IPP導入
IPP導入企業様の声①
- IPPを導入いただいていかがでしょうか
- 顧客毎、製品毎に正確な利益管理ができるようになりました。刻々と変わるビジネスシチュエーションを数字で捉え、その時々に応じた対策を打てるようになりました。
原価の明細が見える化ができた事で、受注してもよい価格と受注してはいけない価格の線引きが明確になり、営業での値決めの仕組みが会社で標準化されました。
一方で工場は、原価のどの部分に競合他社との差があるのかを要因分析することができ、コストダウンや技術力の向上という結果に繋がっています。
以前から当社では改善活動は行っていましたが、生産性や取れ高ばかりに目がいき、結局いくら儲かるのか?いくらの改善効果額か?といった利益で判断するという視点に欠けていました。現在は改善効果金額を基準に判断していますので、取り組み課題の優先順位を明確にできています。
個々の従業員が積極的に改善提案もしてくれるようになり、「自分の改善で何時間、何%の収益改善が出来た」という話が聞けるようになったことは大変嬉しい限りです。