電子機器
【価格転嫁】赤字顧客への値上げ交渉
【収益改善金額:900万円/年】
IPP導入の結果、タイムリーな実績原価計算ができるようになり、顧客別利益一覧表が完成。
長年、赤字が続いてきた顧客に対して「撤退覚悟。失注やむなし」の社長方針で値上げを申し入れました。
顧客との折衝を重ねた結果、製品の品質やアフターサービス面で自社に敵う競合が存在しないことが判明。
最終的に、売価は従来比1.5倍~2倍となり、年間▲300万円の赤字顧客が年間600万円の黒字顧客へと変身させることができました。
【主な指導内容】
✓IPP導入(原価管理、値決めの仕組み化)
✓利益一覧表の作成
✓価格転嫁の手法
✓原価意識、利益意識の醸成